この世はサイバーパンクの上にある

 Hello World !

 温かい日が少しづつ増える今日この頃、植物が新芽を生やすように人間も春になると新しいことをはじめたくなるものである。日々何となしに考えていることをアウトプットすれば、このポンコツ文章力も少しはマシになるのではないか?という淡い期待とともにこのブログを始める。ジャンルは問わない。好きなように書き、好きなように消える。それが私のやり方である。

 さて、本題に入ろう。紅殻のパンドラの新刊や攻殻機動隊のハリウッド映画など、サイバーパンクが目につく今日この頃、現実世界でもかつてSF作家たちが創造したネットワークガジェットに追いつけ追い越せとばかりに進化を続けている。まさしく、「この世はサイバーパンクの上にある」といえるだろう。

 サイバーの部分を取り出せば、世の人々は常にwwwにつながり、Unixの子孫と対話し、ついにはAIとの対話を果たそうとしている。wwwに常に接続とは、そのままの意味であり、主にはスマートフォン・PC、そのほかATMやらPOSレジ等々、我々は常にネットワークに接続されている。Unixの子孫とは、Linuxでありこれは特にAndroidiOSを指す。AIは、まだ対話能力が十分とは思えないが、それでも先進的な成果を上げているのも事実であると思う。(正直、AIは門外漢である)

 パンクの部分であるが、これはどうだろう?AIよりも門外漢であるが、一つ言えることは、wwwの拡張が人々に生地の境界を越えた文化や風習の伝播が起きていることは確かであるということだ。インターネットに国境はない。文化や風習、思想、倫理、経済、娯楽、宗教などなどがこれまで物理的・人為的に作り上げた垣根を易々と飛び越えて人々に伝播するのだ。これは、左記の垣根を作り上げたい人、つまりは他の文化を流入させたくない人にとっては、大事件でありその伝播によって成長した人々はまさしくパンカー足り得るのではないだろうか。

 そういった訳で、「この世はサイバーパンクの上にある」と相成るわけだが、言いたいことが全くいえていない気がする。まあ、いい。何せこれは誰に強制されているわけでもないのだから。気ままにやろう。うん。